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ヌーランド米国務次官が昨日訪韓、韓米同盟など議論

ヌーランド米国務次官が昨日訪韓、韓米同盟など議論

Posted July. 27, 2022 09:13,   

Updated July. 27, 2022 09:13

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米国務省のナンバー3、ビクトリア・ヌーランド国務次官(政治担当)が26日、3日間の日程で訪韓した。

外交部によると、ヌーランド氏は27日、外交部の趙賢東(チョ・ヒョンドン)第1次官や李度勲(イ・ドフン)第2次官、金健(キム・ゴン)韓半島平和交渉本部長と会う予定だ。この会合で、韓米同盟および韓半島情勢などについて深く議論をするものとみられる。

経済安全保障についても集中的に論議される見通しだ。特に、米国が主導する半導体供給網(サプライチェーン)協力強化を目指す「チップ4」と関連して、韓米間で考えが共有されるかも関心事だ。政府は、米側が韓国の立場を受け入れるなら、前向きに参加を検討しているという。外交部当局者は、「ウクライナ事態にともなう食糧安全保障や危機課題、中国に対するエネルギー安全保障なども議論されるだろう」と話した。


崔智善 aurinko@donga.com