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月10万ウォン貯蓄なら政府が10万ウォンの支援金、「青年明日貯蓄」の申請受付を開始

月10万ウォン貯蓄なら政府が10万ウォンの支援金、「青年明日貯蓄」の申請受付を開始

Posted July. 19, 2022 09:17,   

Updated July. 19, 2022 09:17

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経済的に厳しい青年たちのまとまった資金づくりを支援する「青年明日貯蓄口座」への参加者募集が、18日に始まった。青年明日貯蓄口座とは、青年が3年間毎月10万ウォンずつを貯蓄すれば、国から一定金額を支援してまとまった資金をためられるようにする事業だ。

この事業は、申請時点で仕事をする19~34才の青年が参加できる。また、△本人の所得、△世帯所得、△世帯の財産の3つの別途基準もある。本人の労働・事業所得は月50万ウォン以上200万ウォン以下でなければならず、世帯所得は中位所得(2022年4人世帯基準で月512万1080ウォン)以下でなければならない。世帯財産は、大都市は3億5000万ウォン、中小都市は2億ウォン、農漁村は1億7000万ウォン以下でなければならない。

参加者たちは毎月10万ウォンを積み立てれば、政府支援金10万ウォンを加えて毎月20万ウォンを貯蓄することになる。3年後は積立金720万ウォンを受け取ることになる。もし、参加者が基礎生活受給者か次上位階層であれば、本人の積立金10万ウォンに政府支援金30万ウォンを加えて、3年後に積立金1440万ウォンを受け取ることができる。

参加申し込みは、福祉ロホームページ(www.bokjiro.go.kr)または居住地の邑面洞の住民センターでできる。申請期間は来月5日まで。


キム・ソヨン記者 ksy@donga.com