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キム・ハソンがメジャー通算10本塁打、崔志萬は2戦連続の複数安打

キム・ハソンがメジャー通算10本塁打、崔志萬は2戦連続の複数安打

Posted April. 28, 2022 09:08,   

Updated April. 28, 2022 09:08

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米プロ野球で活躍する韓国人野手たちが揃って打撃で好調さをアピールした。

サンディエゴ・パドレスのキム・ハソン内野手(27)は27日、米オハイオ州シンシナティにある敵地グレート・アメリカン・ボールパークで行われたシンシナティ・レッズ戦で、9番・遊撃手で先発出場し、第1打席から本塁打を放った。0-1でリードされていた3回表の2死からシンシナティの先発レイベル・サンマルティンの時速145キロの初球シンカーを捉え、左中間フェンス越えに運んだ。飛距離126メートルの大型本塁打だ。21日に本拠でのシンシナティ戦で今季初本塁打を放ったキム・ハソンは、3試合ぶりに2本目の本塁打を放った。大リーグで活躍した韓国人打者の中で通算10本塁打を放った歴代7人目になった。

5-1でリードしていた4回表、無死満塁の場面で押し出し四球で打点を追加するなど、キム・ハソンは同日、3打数1安打2打点2得点と大活躍し、チームの9-6勝利に貢献した。シーズン打率は0.182から0.194(36打数7安打)に上がった。

タンパベイ・レイズで活躍している崔志萬(チェ・ジマン=31)は2試合連続の複数安打を記録した。同日、シアトル・マリナーズとのホーム試合に4番1塁手で先発出場した崔志萬は、5打数2安打を記録した。代打で出た25日のボストン・レッドソックス戦(2打数2安打)に続く2戦連続の複数安打だった。しかし、チームは4-8で敗れた。

今季15試合に出場した崔志萬は、このうち5試合で2本以上の安打を打ち好調さをアピールしている。シーズン打率は.357(42打数15安打)でメジャー全体8位に浮上した。


金培中 wanted@donga.com