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20~30代の仮想通貨投資金が昨年19兆ウォン、全投資金の36%

20~30代の仮想通貨投資金が昨年19兆ウォン、全投資金の36%

Posted April. 01, 2022 08:43,   

Updated April. 01, 2022 08:43

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昨年、仮想通貨投資ブームの中に30代以下の青年層が、国内の大手仮想資産取引所に入金した投資金が19兆ウォンに達することが分かった。

先月30日、国会政務委員会所属の尹暢賢(ユン・チャンヒョン)「国民の力」議員が金融監督院から提出受けた資料によると、アップビット、ビットサム、コインワン、コービット、ゴーファックスの国内5大取引所が昨年末に保有した投資金は仮想通貨の評価額と預り金を合わせて52兆8155億ウォンだった。

このうち20、30代の投資金が19兆461億ウォンで全体の36%を占めた。20代以下は4兆2425億ウォンで前年比3兆6426億ウォンが増え、30代は14兆8036億ウォンと10兆6639億ウォンも急増した。

もっとも多い金額を保有する年齢層は40代で全体の33%にあたる17兆5394億ウォンを保有した。50代は11兆8860億ウォン、60代以上は4兆3440億ウォンを保有している。

投資者数では30代以下が半数以上を占めた。今年初め、5大取引所の投資家は計531万9533人(重複を含め)で、そのうち20代以下(246万2795人)と30代(285万6738人)が57.3%だった。


キム・ジャヒョン記者 zion37@donga.com