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韓国美術協会、美術人の日に「晩谷イム・ジャンス賞」を追加制定

韓国美術協会、美術人の日に「晩谷イム・ジャンス賞」を追加制定

Posted December. 10, 2021 08:13,   

Updated December. 10, 2021 08:13

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韓国美術協会は、韓国の趣を盛り込んだ作品で有名なイム・ジャンス画伯(1941~2020、写真)を称え、大韓民国美術人の日(12月5日)の授賞部門に「晩谷イム・ジャンス賞」を追加制定したと、9日明らかにした。

第1回晩谷イム・ジャンス賞の受賞者には、チェ・グンソン作家(47)が選ばれた。今年で15回を迎えた「大韓民国美術人の日」の既存の授賞部門には、大賞、功労賞、元老作家賞、美術文化功労作家賞、精鋭作家賞があった。

イム画伯は全羅北道井邑(チョンラブクド・ジョンウプ)で生まれ、徐羅伐(ソラボル)芸大を卒業し、1990年代にロシアに留学してレ-ピンアカデミーで勉強した。韓国の自然と暮らしの現場を歩き回りながら、デッサンとクロッキーでこれを精巧に描写した。


孫曉林 aryssong@donga.com