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与党、尹美香議員の復党問題で「裁判を見てから」に訂正

与党、尹美香議員の復党問題で「裁判を見てから」に訂正

Posted November. 06, 2021 08:14,   

Updated November. 06, 2021 08:14

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配偶者の不動産名義信託疑惑で与党「共に民主党」から離党措置を受けた尹美香(ユン・ミヒャン)無所属議員が、警察から「不送致」決定を受けた。尹氏は5日、フェイスブックに、「4日に慶南(キョンナム)警察庁から書留郵便が家に届いた。夫の不動産名義信託疑惑の不送致決定の通知だった」と明らかにした。そして、「国民権益委員会の調査の結果、義母がひとりで暮らす咸陽邑(ハミャンウプ)内のマンションに対して夫に名義信託疑惑があるとされ、これにより私は除名された」と明らかにした。

同党の高溶振(コ・ヨンジン)首席報道担当は記者会見で、今回の不送致決定にともない尹氏の復党の可能性を問われ、「そうなると復党しなければならない」と答えた。しかし、その後、党は「尹氏の復党問題は他の起訴に対する裁判の結果などを総合して判断する」と訂正した。

尹氏は、正義記憶連帯理事長に在職した時、政府の支援金を不正受領して私的に流用した疑いで昨年9月に起訴され、裁判を受けている。


崔惠? herstory@donga.com