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SKエコプラント、燃料電池のコア部品の国産化を推進

SKエコプラント、燃料電池のコア部品の国産化を推進

Posted October. 15, 2021 08:27,   

Updated October. 15, 2021 08:27

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SKエコプラント(旧SK建設)が、燃料電池のコア部品の国産化を推進する。

SKエコプラントは14日、韓国水力原子力(韓水原)、ブルームエネルギー、ブルームSKフューエルセルとともに、「固体酸化物燃料電池(Solid Oxide Fuel Cell=SOFC)の国産化促進協力」のための業務協約(MOU)を13日交わしたと発表した。ブルームSKフューエルセルは、米燃料電池企業のブルームエネルギーとSKエコプラントの合弁法人だ。

今回の協約は、発電効率の高いSOFCの電力生産装置であるセルとスタックのコア部品を、国内で生産することを目標にしている。協約企業は、環境にやさしいSOFC国産化力量を取り揃えた国内強小企業を選定し、積極的に育成することにした。強小企業が国産化したSOFCのコア部品を、ブルームエネルギーのSOFCシステムに搭載し、今後、米国をはじめ全世界に輸出する計画だ。

SKエコプラントは、国内中小企業が海外市場に進出できる礎が整うものと期待している。


チェ・ドンス記者 firefly@donga.com