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韓国アーチェリー、世界選手権リカーブ団体戦で男女と混合全員が決勝進出

韓国アーチェリー、世界選手権リカーブ団体戦で男女と混合全員が決勝進出

Posted September. 24, 2021 08:46,   

Updated September. 24, 2021 11:13

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2020東京五輪で金メダル4個を獲得した韓国アーチェリー・リカーブ代表チームが、2021世界選手権でも団体戦3種目席巻を目前に控えている。

安山(アンサン=光州女子大)、キム・ウジン(清州市庁)ペアは23日、米サウスダコタ州ヤンクトンで行われた混合団体準決勝で、日本を5-1(37-37、38-36、39-37)で下した。安山、キム・ウジン組がロシアとの決勝でも勝てば、韓国アーチェリーは混合団体戦が初めて導入された2011年トリノ大会以来6連覇を達成することになる。

韓国は男女団体戦でも全員決勝に進出した。安山とカン・チェヨン(現代モービス)、チャン・ミンヒ(仁川大学)で結成された女子チームは、フランスとシュートオフにもつれた接戦の末、5-4(53-57、51-54、54-53、55-53、<28+28>)で勝った。シュートオフで両チーム共に28点を記録したが、チャン・ミンヒの矢が的の中心部に最も近いところに突き刺さり、韓国が決勝行きの切符を手にした。大韓アーチェリー協会関係者は、「『ゴマの葉1枚』の差で勝った」と伝えた。オ・ジンヒョク(現代製鉄)、キム・ウジン、キム・ジェドク(慶北一高)で作られた男子代表チームも台湾を6-2(53-57、57-52、56-51、57-56)で制した。混合団体戦と男女団体戦の決勝は25日未明に行われる。

東京五輪3冠の安山は今大会でもう一度3冠に挑戦する。


李憲宰 uni@donga.com