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孫興民「人生最高の試合はロシアW杯のドイツ戦」

孫興民「人生最高の試合はロシアW杯のドイツ戦」

Posted June. 14, 2021 08:09,   

Updated June. 14, 2021 08:09

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「僕の人生で最高の試合はドイツ戦でした」

大韓サッカー協会がユーチューブのライブで行った「ファンが質問して選手が答える」イベントに出演し、ファンの疑問を解消した。

選手としての最高の試合としては、2018年ロシアW杯でのドイツとのグループリーグ最終戦を挙げた。 当時、1-0でリードしていた後半のロスタイムにチュ・セジョン(ガンバ大阪)のロングパスに向かって、ゴール前まで約50メートルを疾走して追加ゴールを決め、韓国を2-0の完勝に導いた。

孫興民は、「若い時からドイツに渡って、文化の違いなどで厳しい生活を送った。 15、16歳で故郷を離れて他国で過ごすのは簡単なことではない」とし、「その国とW杯という舞台で主将の腕章をつけて大韓民国のためにプレーし、世界ランキング1位を破ったことは大きな意味がある」と話した。

韓国代表メンバーで一番ハンサムな選手としてイ・ヨン(全北)を挙げた孫興民は、40歳には何をしているだろうかと聞かれて「選手でなければサッカー関係の仕事はしないと思う。誰かを教えたり指摘したりするのはできない」と答えた。


金東昱 creating@donga.com