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トッテナム復帰説のポチェッティーノ監督がPSGに辞意表明

トッテナム復帰説のポチェッティーノ監督がPSGに辞意表明

Posted June. 01, 2021 08:13,   

Updated June. 01, 2021 08:13

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孫興民(ソン・フンミン=29)が所属するトッテナム・ホットスパーへの復帰説が流れているパリサンジェルマン(PSG)のマウリシオ・ポチェッティーノ監督(49)が辞意を表明したという。

サッカー専門メディア「ゴール・ドットコム」は31日、ポチェチーノ監督がPSGに退任したい意向を伝えたと報じた。ポチェッティーノ氏が退任を希望しているのは、欧州チャンピオンリーグ(CL)4強敗退など、クラブの期待に及ばない成績や選手の獲得などでを巡り監督権限の制限などで表面化した軋轢が原因だという。

ポチェッティーノ監督の新天地としては、トッテナムとレアル・マドリードが浮上している。トッテナムはすでにポチェッティーノ監督と接触している。2014年から2015年までトッテナムを指揮したポチェッティーノ氏は、既存の選手たちの長所と短所を十分把握しており、復帰すれば早く適応できる。しかし、トッテナムの戦力が弱体化していることなどは足かせになっている。

R・マドリードは相変らず世界トップレベルの選手たちを擁しているため、最高の成績をねらうことができる。R・マドリードはポチェチーノ監督の他にもアントニオ・コンテ前インテル・ミラノ監督、ラウル・ゴンザレス2軍監督らを候補群に入れているという。ポチェッティーノ氏と契約を1年残しているPSGが巨額の違約金を要求する場合も、ポチェッティーノ氏の動きに歯止めがかかりかねない。


李元洪 bluesky@donga.com