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エンジェルスの二刀流・大谷、プロ8年目で日米通算100本塁打達成

エンジェルスの二刀流・大谷、プロ8年目で日米通算100本塁打達成

Posted April. 23, 2021 08:08,   

Updated April. 23, 2021 08:08

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大リーグで二刀流で活躍する大谷翔平(27=ロサンゼルス・エンゼルス)が、プロ8年目で通算100本目の本塁打を放った。

大谷は22日、カリフォルニア州アナハイムの本拠エンジェルスタジアムで行われたテキサス・レンジャーズ戦に2番・DHで先発出場し、3打数1安打(1本塁打)1打点1死球を記録した。大谷は1-0のリードで迎えた3回裏の第2打席で相手チーム先発マイク・フォルタネビッチの時速134キロのスライダーを捉え、センター越えのソロ本塁打を放った。

チームは4-7で敗れたが、同日放った本塁打は大谷にとって意味深いものだった。メジャーリーグ通算52本目(2021年の5号)で、個人通算100本目だからだ。大谷は2013年に日本プロ野球(NPB)の日本ハムでプロデビューし、同年7月に初本塁打を記録した後、米国に渡るまで48本の本塁打を記録した。プロデビュー8年目で100本の本塁打を放ったわけだ。

大谷は試合後、「今日はボールを1本でも打ててよかった、100本のホームランの中で日本と米国で初めて打った2本のホームランが一番記憶に残る」と話した。

大谷は、この試合を含め今季15試合に出場し、58打数18安打(5本塁打)に打率.310とトップレベルの打撃力を見せている。投手としては2試合に先発登板し、8回と3分の2を投げ、3安打14奪三振1失点で防御率1.04をマークしている。


カン・ドンウン記者 leper@donga.com