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青陽郡に予備Kポップスターが登場!

Posted April. 21, 2021 08:09,   

Updated April. 21, 2021 08:09

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忠清南道青陽郡(チュンチョンナムド・チョンヤングン)の青陽文化芸術会館で、青少年文化芸術教育プログラム「私もKポップスター」が17日に開かれた。同プログラムは、東亜(トンア)日報と青陽郡庁が共同主催し、感性公演芸術研究所が主管した。

東亜日報は、青少年が文化芸術教育を通じて健康な大人に成長できるよう、2007年から現在まで、全国50の地域で同プログラムを進めている。今回の第53回イベントでは、青陽高校、定山(チョンサン)高校の在学生と同徳(トンドク)女子大学学生のメンター団が「Kポップミュージカル・わが邑内」を演じた。仮想村で起きた様々な出来事を、医師と新聞編集長を中心に描いたソーントン・ワイルダーの戯曲「我が町」を青陽郡の情緒に合わせて脚色した。

公演に参加した定山高校のイ・ミンギュ君(19)は、「人生を振り返る時間になり、今回の経験を通じて自信をつけることができた」と話した。定山高校のキム・スヒョンさん(19)は、「生徒時代に舞台の主人公になる思い出が作れて嬉しい」と話した。同徳女子大学放送芸能科のキム・チュンギョン教授は、「青少年の人生について語り合いながら共感できる作品を作ろうと思った」と語った。

公演は、無観客「オンライン公演」で行われ、公演映像は郡庁チャンネルを通じて配信された。金敦坤(キム・ドンゴン)青陽郡守は、「地元郡民と青少年が参加できる文化芸術活動を拡大運営する予定だ」と述べた。


チョン・チェウン記者 chan2@donga.com