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ソウルマラソンの申込受付開始、参加者全員にポンチョなど記念品提供

ソウルマラソンの申込受付開始、参加者全員にポンチョなど記念品提供

Posted April. 09, 2021 07:53,   

Updated April. 09, 2021 07:53

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本格的なマラソンシーズンに迎えて「2021ソウルマラソン」の参加申し込みを受付が始まる。「完走」より「挑戦」に焦点を当て、参加者全員に様々な記念品を提供する。

ソウル特別市と東亜(トンア)日報、スポーツ東亜(トンア)が主催し、ソウル特別市体育会が後援し、スポエクスコムが主管する2021ソウルマラソンが来月1日から9日にかけて開催される。今月12日午前10時から大会ホームページ(www.seoul-marathon.com)で受け付け、新型コロナ対策として、ランニングGPSアプリを使って時間や場所の制限なしに非対面レースを繰り広げる。

今回のソウルマラソンは、新型コロナで止まった韓国社会に「もう一度走ろう」というメッセージを伝えるため、参加者全員に様々な記念品が提供される。通常、完走者だけに贈られた完走シャツや完走メダルをはじめレースポンチョや記念シャツが参加者全員に記念品として提供される。メダルには「#もう一度走らないか」の文字を刻み、参加者に今大会の意味を考えさせた。

特に、レース・ポンチョは、国内マラソン大会では初めて贈呈する記念品だ。防寒に優れ、春や秋、冬に便利だ。防水も施されており、梅雨の多い夏は走る前後の急激な体温変化による身体後遺症を減らす。

参加費は1人3万ウォン。参加申込は先着順で受け付けており1万5000人を超えれば締め切られる。


カン・ドンウン記者 leper@donga.com