
起亜(キア)は、豪州・メルボルンで開かれるテニスのメジャー大会「全豪オープン」の開幕を翌日に控えた7日(現地時間)、公式車の両伝達式と新しいロゴの公開イベントを行ったと明らかにした。
豪州ビクトリア州のメルボルンパークで開かれた行事で、起亜は大会関係者らが参加した中、「ソレント」70台、「カーニバル」50台、「ニロ」10台の車両130台を大会主催側に渡した。この車両は、大会期間中、選手をはじめ大会関係者の移動や大会運営に使われる。
今年で全豪オープン公式後援20周年を迎える起亜は、新しいロゴとブランドスローガンを積極的にPRする計画だ。大会現場に大型発光ダイオード(LED)の電光板を設置し、起亜の広報モデルである有名テニス選手のラファエル・ナダルとエコカーの製品群を一緒に紹介するメディアアートを披露する。ソーシャルネットワークサービス(SNS)のインスタグラムを通じて、ナダルとテニスラリーができるプログラムも公開する。
徐亨錫 skytree08@donga.com