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朴智星、Kリーグ・全北の戦力強化ポストに就任へ

朴智星、Kリーグ・全北の戦力強化ポストに就任へ

Posted January. 19, 2021 08:07,   

Updated January. 19, 2021 08:07

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2002年韓日ワールドカップ(W杯)4強神話の主役で「韓国サッカーの伝説」朴智星(パク・チソン=40、写真)がプロサッカーKリーグ舞台で行政家としての新たな歩みを始める。

朴智星は昨年、4年連続でKリーグ1を制覇した全北(チョンブク)で主としてトップチームとユースチームを支援する業務を総括しながら、クラブ経営業務の一定部分にも関与する予定だ。全北は18日、「(朴智星側と)調整を進めており、契約の詳細条件について合意すれば発表するだろう」と明らかにした。

サッカー界の複数の関係者によると、朴智星は「テクニカル・ディレクター」の肩書で、トップチームの運営からスカウトなど戦力強化のための全部門にわたって重要な役割を担うという。全北は、ペク・スングォン団長とキム・ドンタク副団長の下に戦力強化チームを置いている。戦力強化チームでトップチームとユース支援業務を担当している。朴智星は、副団長と戦力強化チーム長の間で相当の実務権限が与えらえれる模様だ。


兪載泳 elegant@donga.com