オーストラリア軍特殊部隊の兵士が、アフガニスタンで死亡したタリバン軍兵士の義足にビールを入れて飲む姿の写真が公開された。オーストラリア軍特殊部隊が10年余りの間、アフガンで、民間人39人を不法に殺害したことが発覚したのに続き、今回写真が公開され、波紋を呼んでいる。1日、この写真を公開した英紙ガーディアンは、写真が2009年、アフガンのウルズガン州タリンコートにあるオーストラリア軍特殊部隊の基地内の非公式酒場「ファット・レイディス・アームス」で撮影されたと報じた。
この義足は2009年4月、ウルズガン州カカラクでオーストラリア軍特殊空挺連隊(SASR)の攻撃で死亡したとされるタリバン運兵士と推定される。オーストラリア軍特殊部隊は義足を回収した後、この酒場に保管した。彼らは、義足にナチス・ドイツで勲章として使用された鉄十字やドイツ語で「ブーツ」と書かれた木板をぶら下げて嘲弄した。英連邦刑法によると、所有者の同意なく財産を奪うことは戦争犯罪とされ、最大20年の懲役刑を受ける可能性がある。
義足にビールを入れて飲む行為は一回だけでなく持続的に行われたと、ガーディアンは伝えた。オーストラリア軍兵士2人がビールを飲み、義足を抱えてポーズを取る写真も公開された。
オーストラリア国防省は、「アフガン民間人虐殺に関する調査で扱うことができなかった情報が国防省に提供されれば、徹底的に調査し措置する」と明らかにした。
チョ・ユラ記者 jyr0101@donga.com
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