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トランプ氏の最初の妻「トランプは敗北を認めてゴルフしながら生きなさい」

トランプ氏の最初の妻「トランプは敗北を認めてゴルフしながら生きなさい」

Posted November. 12, 2020 08:51,   

Updated November. 12, 2020 08:51

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ドナルド・トランプ米大統領の最初の妻イヴァナ(71・写真)が、大統領選挙での敗北を認めていない元夫に向かって、「ゴルフをしながら平凡な人生を送りなさい」と話した。チェコのモデル出身のイヴァナは1977年、不動産財閥だったトランプ氏と結婚し、1992年に離婚した。二人はトランプジュニア(43)、イヴァンカ(39)、エリック(38)の三兄妹を抱えている。

イヴァナは9日(現地時間)、米芸能メディア・ピープルに「彼には選択権がない。本人の大統領選挙の敗北を宣言しなければならない」とし、「彼はお金もたくさんあるし、人生を楽しみながら過ごせるところも多い。フロリダ州に戻ってゴルフをしながら平凡な人生を送るべきだ」とアドバイスした。トランプ氏は、南部フロリダ州に住所に構えており、ここにゴルフ場やリゾートなどを保有している。また、「彼がいくら大口を叩いても、彼の政治人生は終わった」と皮肉った。

ただ、イヴァナは、「トランプは『良い敗者』ではない」とし、「負けることが好きではなく、戦い続けるだろう」として、元夫は簡単に大統領選挙での敗北を認めないだろうと予測した。

イヴァナは、三人の子供も平凡な人生を生きることを願うと言いながら、「子供たちがワシントンを離れて、ニューヨークや他の地域で平凡な日常を営むことを望んでいる。すべてのことは終わった」と語った。夫のジャレッド・クシュナーと一緒に父親の政権1期の間に、ホワイトハウスの先任顧問として活動したイヴァンカは、父親の政策策定に深く関わったという評価を受けている。一部では、彼女は2024年に共和党の大統領候補予備選挙に挑戦するものと見られている。トランプジュニアとエリックも、政界入門のうわさが後を絶たない。


シン・アヒョン記者 abro@donga.com