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初日に2位タイのキム・ジュヒョン、KPGA最年少優勝を目指す

初日に2位タイのキム・ジュヒョン、KPGA最年少優勝を目指す

Posted July. 10, 2020 09:54,   

Updated July. 10, 2020 09:54


砂を少しまき散らしながらボールがバンカから抜け出ようとした。一直線に伸びたボールは、グリーンに落ちては、そのままカップに吸い込まれた。韓国男子ゴルフの新星、キム・ジュヒョン(18)は、両手を突き上げた。8番(パー3)でのティーショットがOBになったキム・ジュヒョンは、見事なバンカーショットでバーディを奪う超人的な集中力を発揮した。

9日、全羅北道群山(チョルラプクト・クンサン)にある群山CC(パー71)で行われた韓国プロゴルフ(KPGA)コリアンツアー群山CCオープンの初日に、キム・ジュヒョンが7バーディー1ボギーの6アンターで回り、午後4時現在2位タイとなっている。キム・ジュヒョンは「もっと若い時は初日の成績が良ければ優勝を期待したりした」とし、「しかし、どんどん経験を積んでからは、そういうのはなくなった。3日が残っているので油断しない」と話した。

キム・ジュヒョンは、今月5日に終わった今季コリアンツアー開幕戦だったウソン総合建設のアラミルCCでの釜山慶南(プサンキョンナム)オープンで、悔しい思いをした。最終日最終ホールでイーグルを決めてプレーオフに突入したが、1ホール目で1.5メートルのパットを逃し優勝から遠ざかった。心機一転したキム・ジュヒョンは、今大会でもう一度コリアンツアーでプロ最年少での優勝を目指す。同部門の記録は2011年のNH農協オープンを制したイ・サンヒ(28)が打ち立てた19歳6ヵ月10日だ。キム・ジュヒョンは先に応じた本紙のインタビューでも「最年少優勝は、是が非でも欲しいタイトルの一つ」と語った。

キム・ジュヒョンは今大会に優勝を目指して、パターを変えるなど万端の準備をした。キム・ジュヒョンは「練習ラウンドでパターが思うようにいかなかったので、パターを変えて大会に参戦した」と言い、「パターを変えてからタッチ感も良くなったし、自信も高まった」と話した。

初日に8バーディー1ボギーの7アンダーで64をマークして単独首位に浮上したパク・ウンシンおも優勝に向けて最重要要素としてパットを挙げた。パク・ウンシンは、「今日みたいなパットができれば優勝を争えそうだ」とし、「残り3日間、パット練習をしながら良い感覚を維持したい」と話した。

パク・ウンシンはコリアンツアーデビュー以来10年間上位圏に度々名を連ねたが、まだ優勝は味わったことがない。初優勝に向けて筋力強化を力を入れて来たパク・ウンシンは、「海外の選手たちを見ると、筋トレは選択ではなく必須のような気がしたので、ほぼ毎日筋トレをした」と言い、「おかげで4日間疲れない体力を鍛えたし、プレーでも安定感が生まれた」と話した。


キム・ジョンフン記者 hun@donga.com