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トランプ氏「北を注視、何か進行中なら対応」

トランプ氏「北を注視、何か進行中なら対応」

Posted December. 18, 2019 08:32,   

Updated December. 18, 2019 08:32


トランプ米大統領は16日(現地時間)、北朝鮮の最近の動きに関連して、「何かを進行中なのであれば、私たちは対応する」と強調した。2017年11月29日に北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)級「火星(ファソン)15」を発射した直後の発言と全く同じであることから、北朝鮮に対する警告メッセージを再び送ったとみえる。

トランプ氏は同日、最近の北朝鮮の動きに関連して、「何かを進行中なのであれば失望する」とし、「事態を非常に注意深く見守っている」と語った。米国は北朝鮮が火星15を発射した後、海上封鎖や石油輸出制限など北朝鮮に対する制裁、韓米合同軍事演習の強化などの軍事的対応を総合的に検討して実施した。ビーガン北朝鮮担当特別代表の実務会談の提案を拒否した北朝鮮がICBMを発射すれば、トランプ政権は2年前よりも強い制裁で対応する可能性が高い。


ワシントン=イ・ジョンウン特派員 lightee@donga.com