
直近の2試合で連敗を喫したロサンゼルス・ドジャースの柳賢振(リュ・ヒョンジン=32)が疲れたのではないかと疑問を示す声が現地で出ている。地元の有力紙ロサンゼルス・タイムズとESPNは、「柳賢振の体力低下が疑われている。例年より多くのイニングを投げている」と指摘した。
28日現在、柳賢振は152回3分の2を投げて12勝4敗、防御率2.00をマークしている。メジャーリーグにデビューした2013年の192回に次いで2番目に多い投球回数だ。14勝を挙げた2014年の152回をすでに超えている。
柳賢振本人は、「体力には何ら問題ない」としている。直近の2試合で、連続的に制球が乱れただけだという。柳賢振は18日のアトランタ・ブレーブス戦で5回と3分の2を投げて4失点し、24日のニューヨーク・ヤンキース戦では本塁打3本を浴びながら4回と3分の1を投げ、7失点して崩れた。
球団は柳賢振にいつもより1日多く休みを与えた。これで5日を休んで30日午前10時40分、敵地アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板する。有力なサイ・ヤング賞候補の柳賢振としては、是が非でも失地回復を図りたいところだ。
折しも相手の先発は昨年までKBOリーグのSKで活躍した右腕投手メリル・ケリー(31)が有力だ。2015年にSKに加入し、4年間48勝(32敗)を記録したケリーは、SKを韓国シリーズ制覇に導いた後、今年アリゾナのユニフォームを着た。
アリゾナの先発5番手で活躍しているケリーは、28日までに9勝13敗、防御率4.86と無難な成績を挙げている。だが、ケリーも7月以降不調が続き、体力の問題が指摘されている。8月は4試合で2勝2敗、防御率6.86を記録した。
柳賢振とケリーが先発として対決するのは初めて。12日にドジャーススタジアムで対決する可能性が占われたが、アリゾナがケリーの休みを1日延長し、対決は実現しなかった。
李憲宰 uni@donga.com






