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昼夜を問わない猛暑…ソウルは昨朝も30.3度

昼夜を問わない猛暑…ソウルは昨朝も30.3度

Posted August. 03, 2018 09:42,   

Updated August. 03, 2018 09:42

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2日、全国各地が今年に入って最も「暑い朝」を迎えた。同日のソウルの朝の気温は30.3度を記録し、今年夏に初めて30度を超えた。朝の気温は、全国でソウルが最も高かった。仁川(インチョン、29.1度)と大田(テジョン、27.6度)、京畿東豆川(キョンギ・トンドゥチョン、26.9度)、坡州(パジュ、26.8度)、全羅南道麗水(チョンラナムド・ヨス、27.7度)などの朝の気温も今年に入って最高値を記録した。

1日、39.6度で最高気温を更新したソウルは、1907年に近代気象の観測を開始して以来、最も高い最低気温」というもう一つの新記録を立てることになった。これまでソウルの最も高い最低気温は先月23日の29.2度だ。全国をあわせて史上最高の最低気温は、2013年8月8日に江原道江陵市(カンウォンド・カンルンシ)で記録した30.9度だ。

2日の日中の気温は前日に比べて1〜2度ほど下がった。高気圧がしばらく弱まって雲が立ち込めたうえ、炎に近い熱気を吐き出す東風がやや停滞していたからだ。気象庁は、少なくとも12日まで、全国に雨が降らない中、猛暑が続くだろうと予報した。


李美智 image@donga.com