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ポケモンGOが上陸、経済効果への期待高まる

ポケモンGOが上陸、経済効果への期待高まる

Posted January. 25, 2017 08:48,   

Updated January. 25, 2017 08:51

モバイル増強現実(AR)ゲーム「ポケモンGO(Pokemon Go)」が24日、韓国で発売されたことを受け、ポケモンGOがもたらす経済効果への期待も高まっている。いわば「ポケモンGOの特需」への期待と言える。

ナイアンティックは24日午前11時、ソウル中区(チュング)にあるウェスティン朝鮮(チョソン)ホテルで記者懇談会を開き、ポケモンGOの国内発売を公式に明らかにした。ポケモンGOは、懇談会が始まる前の午前7時ごろから、アップルのアプリストアやグーグルプレイストアでダウンロードが可能だった。

ポケモンGOが国内サービスを開始したことで、ナイアンティックと提携を交わそうとする企業各社の競争も激しくなるものとみられる。ポケモンGOは、ゲームに必要なアイテムやポケモンの卵を獲得できる場所である「ポケストップ」、ポケモン同士が戦いを繰り広げる「ジム」などを指定して、ユーザーらの参加を導いてきた。ポケモンGOとの提携を通じて、ポケストップやジムに指定されれば、提携会社は自社広報はもとより、売上向上効果もたっぷり享受できる。

医療機器を納入する中小企業の関係者は、「ポケストップやジムなどに登録されれば、周辺の流動人口が増えるので、企業としては、広報や売上向上に大きく役立つことになる。ナイアンティックは今まで、マクドナルドやスターバックスなどの大手外食チェーンと提携を交わしてきており、中小企業までがその対象にはならないだろうが、企業から見れば、逃したくないチャンスであることは事実だ」と話した 。

実際、ナイアンティックと提携を交わした日本マクドナルドは、ゲームが発売された昨年7月、自社店舗400ヵ所をジムに飾って、2015年同月比26.6%の売上増大効果を享受した。昨年12月8日(米国現地時間)、スターバックスは、ナイアンティックと提携を交わして、スターバックスの米一部の店舗をポケストップやジムに活用する方針だと明らかにしたことがある。

ナイアンティックは、国内メーカー各社との提携を進めている。ナイアンティックのファン・ジョンモク・アートデザイン総括取締役は、「韓国の複数のパートナーとの協議を検討している」と語った。具体的な会社名については明らかにしなかった。

国内大手スーパー各社は、ポケモンGOの関連製品作りに乗り出している。ロッテハイマートは、ポケモンGOゲームに必要な補助バッテリーや水中でもポケモンGOができるようにスマートフォンを入れる防水ジップロックなどを集めて販売する企画展を検討している。日本3大家電量販店の一つであるビッグカメラは、ポケモンGO関連商品の企画展を開いて、補助バッテリーや防水ジップロックなどを販売したりもした。ロッテハイマートの関係者は、「日本のように、ポケモンGO関連商品の企画展を開くために検討している」と話した。



金哉希 jetti@donga.com