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皇龍寺九層塔がモデルとなった「皇龍院のチュンドタワー」が慶州でオープン

皇龍寺九層塔がモデルとなった「皇龍院のチュンドタワー」が慶州でオープン

Posted July. 15, 2016 07:02,   

Updated July. 15, 2016 07:46

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慶尚北道慶州(キョンサンブクド・キョンジュ)にある普門(ボムン)団地内に、新羅時代の皇龍寺(ファンリョンサ)の九層木塔をモデルに建設した「皇龍院チュンドタワー」がオープンした。

財団法人「チュンド」(張世熹理事長)が建設したチュンドタワーは、地下1階、地上9階で、高さが68メートルに上る。教育や文化、展示スペースなどとして活用できる1階の多目的ホールを始め、瞑想室や教育館、宿所、スカイラウンジなどが設けられている。9階は、「ソウル大圓精舍の慶州分院」が造成された。

チュンドは、東国(トングク)産業の張相建(チャン・サンゴン)会長が、東国製鋼グループの創業者である父親の故張敬浩(チャン・ギョンホ)氏の大衆仏教運動を称えるために設立した非営利財団法人だ。

チュンドタワーはまず、一般人を対象に瞑想プログラムを2泊3日の日程で運営し、新羅文化院(チン・ビョンギル院長)と共同で、慶州南山(ナムサン)の仏教遺跡地踏査も行う。来月からは予約を受け付けて、一日2回、一般に公開する。お問い合わせは054-760-0500、www.hwangnyongwon.com



서정보기자 ソ・ジョンボ記者 suhchoi@donga.com