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パリの国際大学村に韓国人留学生向けの寮を建設

パリの国際大学村に韓国人留学生向けの寮を建設

Posted June. 03, 2016 07:43,   

Updated June. 03, 2016 07:51

フランス・パリに、韓国人留学生のための寮(俯瞰図)が2018年にオープンする。

教育部と韓国私学振興財団は2日(現地時間)、フランス・パリの国際大学村で、韓国人留学生のための寮「韓国館」の着工記念式典を行った。来年11月に工事を終えて、2018年1学期から新入生を受け入れる韓国館は、フランス政府の提案で建設されることになった。フランス政府は2011年5月と2013年11月に、二回に渡って行われた韓国政府との首脳会談で、フランスが寮の敷地2600平方メートル(115億ウォン規模)を無償で提供する条件で建設を提案した。教育部は、「韓国とフランスの国交正常化130周年を記念して、フランス内での教育韓流の足掛かりを作るきっかけになるだろう」と期待している。

計252室規模の韓国館には、200席規模の公演会場を始め、食堂やセミナー室、展示室、事務室、休憩室、調理スペースなど、様々な付属施設が建設される。収容人数の70%(約180人)が韓国人留学生に当てられ、残り(30%)はほかの国の学生にも使わせる。教育部の関係者は、「多様な国々の学生たちが集まって、交流し合い、ネットワークを作ることができるようにした」と説明した。

韓国館が建設されるパリ国際大学村は、第1次世界大戦後、戦争の爪痕を癒し、大学生たちの交流の活性化を図るため、1920年、フランス教育部の主導で造成された多国籍寄宿舎村だ。ここには、米国やドイツ、日本、インド、カンボジアなど25か国が寮を建設して、その運営に参加しており、韓国は26番目の寄宿舎運営国となる。教育部の関係者は、「韓国館が成功裏に完成できるよう、支援していきたい」と言い、「両国間協力がさらに強固なものになるきっかけになるだろう」と語った。現在、フランスに滞在している韓国人留学生は6500人余りに上る。