
先月29日(現地時間)米カリフォルニアの車両管理局(DMV)や海外メディアなどによると、グーグルの自動運転車は同月14日、カリフォルニア州マウンテンビューの交差点で、バスと軽微な接触事故を起こした。レクサスのスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)、RX450hを改造して作ったこの車両は、道路にあった砂袋を回避するため、時速約3キロメートルのスピードで左側車道に移動しようとして、バスと衝突した。この事故による人的被害はなかった。
グーグルは今回の事故について、「もし当社の車が動かなかったなら、衝突は発生しなかったはずであり、当社に一定の責任があるのは明白だ」として、事実上責任を認めた。
グーグルはここ6年間自動運転車で約200万マイル(330万キロメートル)を走行し、軽微な事故17件を経験したが、全て相手の車両の過失によるものだと主張していた。
自動運転車の登場以来、安全性は持続的に議論の的となっている。DMVが今年初めにまとめた「自動運転車の運行中自動運転機能解除に関する報告書」によると、グーグルはここ14ヶ月間約68万キロメートルの自動運転を行い、デバイスではなく搭乗者が危険を感知して手動運転に転換した事例は69回に及んだ。最先端の技術と走行データを保有するグーグルも、コンピュータープログラムが突発的な状況に対応する能力は、依然として未熟であることがうかがえる。
産業研究院(KIET)のイ・ハング先任研究委員は、「今回の事故のために自動運転車の未来を否定的にとらえる必要はないが、自動運転車が技術的に解決すべき課題が依然として多いことは間違いない」と指摘した。
정세진기자 チョ・セジン記者 mint4a@donga.com






