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三星SDI、自由に曲がるバッテリーを発表 厚さ0.3ミリ

三星SDI、自由に曲がるバッテリーを発表 厚さ0.3ミリ

Posted October. 21, 2015 07:27,   

三星(サムスン)SDIとLG化学が20日から3日間、ソウル江南区永東路(カンナムグ・ヨンドンロ)のコエックスで行われる「インターバッテリー2015展示会」で、ウェアラブル向け次世代バッテリー技術を披露した。

三星SDIは、「ストライプ(Stripe)バッテリー」と「バンド(Band)バッテリー」をそれぞれ披露し、人体のいかなる曲線にも対応できるウェアラブルバッテリーの時代を予告した。三星SDIが今回、初めて公開したストライプバッテリーは、繊維のように自由自在に曲がり、ネックレスやヘアバンド、Tシャツの飾りなど、様々な形での適用が可能となる。ストライプバッテリーは、内外装材の設計に先端素材技術を適用して、厚さ0.3ミリの超薄型デザインを実現した。

スマートウォッチの搭載を目標に開発されたバンドバッテリーは、従来のスマートウォッチのバンドに搭載すれば、容量を最大50%以上向上させることができる。人間の手首の周りぐらいの曲率範囲内で、約5万回以上の曲げテストを経ても、正常な動作が可能だ。今回の展示会で、三星SDIは、ストライプバッテリーとバンドバッテリーとが搭載されたウェアラブルアプリケーションを直接実演した。

LG化学も、今回の展示会で手首バンド型ワイヤ(Wire)バッテリーを初めて公開した。LG化学が2013年、世界で初めて開発した電線型ワイヤバッテリーを応用して作った製品であり、従来のフレキシブルバッテリーは、人の手首の曲率半径の30R程度で止まる限界があったものの、この製品は上下に完璧に畳むことができる15Rレベルの具現が可能となる。

LG化学は今年6月、世界初のスマートウォッチ向け六角形「へキサゴン(Hexagon)」バッテリーを開発したが、今回開発したバンド型ワイヤバッテリーと共に、スマートウォッチに搭載すれば、使用可能時間を最大2倍ほど伸ばせるだろうと見込まれている。特に、バンド型ワイヤバッテリーだけで、従来のスマートウォッチの容量を具現できるだけに、多様な時計デザインの実現が可能になる。

グローバル市場調査会社・ガートナーなどによると、来年まで、スマートウォッチは手首着用機器市場全体の40%以上を占めることになり、2020年は約1億台以上が出荷されるだろうとみられる。



jhk85@donga.com