Go to contents

英スタンダードチャータード会長、韓国撤退説を否定

英スタンダードチャータード会長、韓国撤退説を否定

Posted August. 19, 2015 07:20,   

英スタンダードチャータード(SC)グループのビル・ウィンターズ会長(写真)は、「韓国は非常に重要な市場」とし、「韓国から撤退する計画はない」と述べた。18日に来韓したウィンターズ会長は、ソウル鍾路区(チョンロク)の韓国SC銀行本店で記者たちに対し、「韓国は経済がしっかりしていて、優秀な顧客も多い。また、当社は良いブランドや銀行を保有している」とした上で、「今後も韓国での事業に専念する」と話した。

今年6月SCグループの最高経営者(CEO)に就任して以降、初めて韓国を訪問したウィンターズ会長は、「前に何回か韓国を訪れたことはあるが、スタンダードチャータードに合流してから訪問するのは初めてだ」とし、「韓国の主要顧客や金融当局の関係者と面会し、韓国に対する理解を深めたいと思う」と述べた。

SCグループは最近、韓国内のキャピタルや貯蓄銀行事業を売却するなど、韓国事業縮小に踏み切り、撤退説が取り沙汰されていた。今回のウインターズ会長の発言を受け、SCグループの韓国脱退説は当分収まるものと見られる。しかしSCグループは先日投資家に配布した半期報告書で、「韓国ではすでに貯蓄銀行とキャピタル、株式営業部門を売却しているが、これからもさらに多い措置を取っていく」としており、さらなる構造調整の可能性は依然として残っている。