
大リーグ、ピッツバーグ・パイレーツの姜正浩(カン・ジョンホ=写真)が3ラン本塁打を放ち、米スポーツ専門チャンネルESPNの全国中継番組「サンデーナイトベースボール」に10日(韓国時間)華やかにデビューした。この日、ピッツバーグはホームで行われたロサンゼルス・ドジャースとの3連戦最終戦で3−5でリードされた7回、姜正浩の3ラン本塁打を含めて9点を奪い13−6で大勝した。
ドジャースの大量失点は4回を投げ10失点した救援陣の乱れから始まった。両チームはポストシーズンで対決する可能性が高い。マウンドの方は、先発投手はドジャースが上だ。ドジャースの先発陣は39勝28敗、防御率3.21でリーグ3位なのに対して、ピッツバーグは45勝31敗、防御率3.48でリーグ6位だ。しかし勝負を分けるブルペン陣はピッツバーグの方が圧倒的に強い。ピッツバーグのブルペン陣は20勝13敗、防御率2.78でリーグ4位。ドジャースは23勝21敗、防御率4.19でリーグ最下位の26位だ。
姜正浩はドジャースとの3連戦で11打数4安打1本塁打4打点と活躍し、ポストシーズンへの期待を膨らませた。この日に挙げた3打点は、今季9度目の複数打点だ。本塁打は8月2日のシンシナティ戦以来8日ぶりの通算9号目だ。前半期に打率.268、4本塁打、29打点を記録した姜正浩は、後半期にも猛打を奮っている。
オールスター戦以降の21試合で、姜正浩は打率.368、5本塁打、10打点を記録している。
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