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大ブレークの「プルダク炒め麺」、1年間で売上65%増

大ブレークの「プルダク炒め麺」、1年間で売上65%増

Posted January. 21, 2015 06:59,   

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インスタントラーメン市場で、「三養(サムヤン)プルダク(激辛チキン風味)炒め麺」の人気が急上昇している。ロッテマートは20日、全国113店舗の昨年のインスタントラーメン売上を集計した結果、プルダク炒め麺の売上が13年比64.8%増になったと明らかにした。売上ランキング1〜15位の製品のうち、最も大きな伸び率を記録している。インスタントラーメン全体の売上に占める割合も1.5%から2.8%へと、1.3%上昇した。昨年、同市場の全体売上が、前年比8.1%も減少しているなか、プルダク炒め麺の売上成長は特に注目を集めている。売上トップの農心(ノンシム)辛ラーメンの売上は16%減少した。

プルダク炒め麺の人気の秘訣は、強烈な辛さだ。これに加え、プルダク炒め麺を多様な方法で楽しむ消費者が増え、人気はさらに高まった。消費者は、同ラーメンにチーズを乗せたり、おにぎりと一緒に食べる方法などを見つけた。

プルダク炒め麺の次に高い売上伸び率を記録しているのは、オットゥギのジンラーメンピり辛味(36.6%)とまろやか味(24.7%)だった。ジンラーメンの場合、新製品が発売されたり、味に変化があったわけではないが、売上が伸びている。業界では、米メジャーリーグで活躍中の柳賢振(リュ・ヒョンジン=ロサンゼルス・ドジャース)のCMの効果と見ている。売上は前年比で減少しているものの、辛ラーメンは不動のトップを維持した。