僧侶の飲酒運転事故が相次ぎ物議をかもしている。
大韓仏教曹渓宗(チョゲチョン)の慈乗(チャスン)総務院長の上佐である龍徳寺(ヨンドクサ)の住職、タンタン僧侶が飲酒運転事故を起こした後、すべての職務を辞したことが7日、確認された。
タンタン僧侶は先月22日午後11時頃、飲酒状態で乗を運転し、寺院に戻る途中、タクシーに追突する事故を起こした。事故当時の血中アルコール濃度は免許取り消し基準(0.1%)を超えた0.137%だった。京畿道(キョンギド)の水原(スウォン)南部警察署は、免許取り消しとともに罰金を賦課する意見を検察に伝えた。
曹渓宗で検察と警察の機能を果たす護法部は3日、タンタン僧侶を呼んで調査し、タンタン僧侶はこの席ですべての職責から退き、懺悔すると明らかにした。タンタン僧侶は、調査を受けた護法部の常任監察と調査局長も務めていた。
これに先立ち、慈乗総務院長の上佐であるタンウォン僧侶も、8月に飲酒運転事故を起こし、先月になってメディアを通じて明るみになり、職務から退いた。タンウォン僧侶は、曹渓宗の国会の性格である中央総会の議員と韓国仏教文化事業団事務局長を務めていた。
タンウォン僧侶に続きタンタン僧侶の飲酒事故の報告を受けた慈乗総務院長は、厳しい懲戒を指示したという。仏教界は、飲酒運転事故の当事者が総務院長の上佐であり、曹渓宗の戒律を守る護法部の重要な職責を担っていたという点で、深刻であると指摘している。曹渓宗のある関係者は、「タンタン僧侶の飲酒事故は、タンウォン僧侶の事件がメディアで報道されてわずか2日後に発生した」とし、「戒律を簡単に破る犯戒僧侶に対する宗団をあげての強力な措置が必要だ」と述べた。






