女優の李英愛(イ・ヨンエ)氏(43)が、韓国での事故のため、早めに生まれた台湾の新生児のため、病院費用を立て替えたことが、後になった分かった。
李氏の所属事務所・リエスは1日、「李氏が今年2月、ソウルで未熟児として生まれた台湾人の女の赤ちゃんの手術費や入院費として、約8000万ウォンを支払った」と明らかにした。李氏は、普段から寄付してきた仁川(インチョン)国際聖母病院で、赤ちゃんが治療を受けることができるよう、取り持ったりもした。
赤ちゃんの両親の台湾人夫婦が韓国を訪れたのは今年2月。当時、妊娠7ヵ月目だったこの女性は、ホテルで滑って倒れ、体重が1キロ足らずの未熟児を生んだ。赤ちゃんは5ヵ月近く、インキュベーターに入れられ、ソウル大学病院や順天頲(スンチョンヒャン)病院などで、胆道閉鎖症や肝臓疾患で手術まで受けた。治療費は約1億3000万ウォンへと膨らんだが、治療費を支払うすべが無く、赤ちゃんは退院できず、夫婦だけが先に台湾に戻らざるを得なかった。この事実が台湾のメディアを通じて明らかになり、治療費募金運動まで繰り広げられた。
リエスのイ・ジョンム代表は、「4月ごろ、このニュースに接した李氏が、赤ちゃんの状態を確認し、関心を持った」とし、「募金運動にも関わらず、金がなかなか集まらないという話を聞き、先週、治療費を立て替えることを決めた」と話した。李氏は先月29日、赤ちゃんが台湾に戻る前、直接病院を訪れ、親子に会ったりもした。母親は台湾のメディアとのインタビューでも、「李氏が、『私も2人の子の母親だから、どれほど心配だったが、よく分かる。こんな形でも、ドラマ・チャングムの誓いへの台湾ファンらの愛に恩返ししたい』と話した」と感謝を示した。先月30日、台湾に戻った赤ちゃんは現在、3.27キロと健康だという。






