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苦境の父親に亡き娘が残した奇跡のプレゼント

苦境の父親に亡き娘が残した奇跡のプレゼント

Posted May. 21, 2013 04:14,   

米国の40代の男性が、住宅差し押さえの処分を受け、自宅を明け渡す前に、引越しの荷物を包む途中、病気を患っている娘の勧めで購入した宝くじが、485万ドル(約54億ウォン)に当たったことを見つけた。

その主人公は、イリノイ州ジュネーブ市に住むリカード・セレジョさん(44)。経営コンサルタントして働いていたセレジョさんは0年、深刻のうつ病を患っていた娘、サバンナ(当時12歳)の世話をするために、職場まで辞め、娘の介護に専念してきた。しかし、リカードさんと家族の渾身の介護にも関わらず、娘は昨年8月、相次いで発作を起こし、14歳で亡くなった。

ベッドでも、サバンナは、家庭の経済事情が厳しいことを知り、父親に宝くじを引き続き購入することを勧め、死亡する前は、街中のプリマーケットで買ったガラス製の小さなクッキー瓶一つを、プレゼントとして残した。セレジョさんは、「家族は、宝くじを買うのは金の無駄遣いだと思ったが、娘の言葉を思い出し、1枚ずつ買って入れておいた」とFOXニュースに語った。このよう一枚ずつ購入して集めていた宝くじは、娘が残したクッキー瓶に入れられ、キッチンの片隅に置かれた。

先週、住宅ローンの返済ができず、銀行から立ち退き命令を受けたセレジョさん家族は、引越しのために荷物をまとめていた。キッチンで荷物を包んでいたセレジョさんの妻のボニーさんは、夫に、「クッキー瓶の中に入っている宝くじが当たったのかどうか、引っ越す前に一度確認してみよう」と語りかけた。近くのコンビニで当選番号と当てていたセレジョさんは、クッキー瓶の中の中の宝くじ1枚が、2月2日発表した1等番号と一致することに気付いた。

15日、イリノイ宝くじ局を訪れ、当選の小切手を受け取ったセレジョさんは、娘が生まれた月(2月)に、20年間、毎年18万8000ドルを、税金控除後、手取り金として受け取ることになった。

リカードさんは、「宝くじは、サバンナが、家族にくれたプレゼントだ」と思っており、「当選金を教会や慈善団体に寄付し、娘と同様の病気を患っている子供らのための治療や研究のためにも使うつもりだ」と明らかにした。