日本人10人に7人は、独島(トクト)を日本領土と認識していることが調査された。日本が実効支配している尖閣諸島(中国名・釣魚島)も同様だ。自国領土に対する領有権認識は弱いが、他国の領土を日本領土と考えている。
3日、広島市立大学平和研究所のキム・ミギョン教授によると、昨年4月と8〜11月の2度にわたって、島根、大分、広島県の住民と立命館アジア太平洋大学(APU)の日本人学生など440人に対して調査を行った。調査の結果、「竹島を日本領土と思う」という回答は67%、「思わない」2%、「分からない」は27%だった。
独島を日本領土と認識する割合は、1年前より大きく増えた。2011年7月、産経新聞は「日本の高校生10人に9人が竹島を日本領土でないと理解している」と報じた。昨年8月の李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島上陸後、日韓の外交問題となり、日本人の独島に対する関心が高まったとみえる。
今回の調査で、回答者の91%が「竹島問題を聞いたことがある」と答えた。多くがテレビや新聞を通じて情報に接したことが分かった。また、「竹島の位置を知っている」と答えたのは76%だった。
一方、尖閣諸島に対しては、69%が「日本領土」と答えた。独島より2%多い。日中間の尖閣領有権問題に対しては、96%が「聞いたことがある」と答えた。
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