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韓中国交20年レセプションに習近平副首席が出席

韓中国交20年レセプションに習近平副首席が出席

Posted September. 01, 2012 07:30,   

韓国と中国は31日、北京の人民大会堂で国交樹立20周年記念のレセプションを行い、友情を確かめた。駐中韓国大使館と中国対外友好協会の主催で開かれた同日のレセプションに、中国側代表として、次期最高指導者に有力視される習近平国家副主席が出席した。韓国からは、李揆亨(イ・ギュュヒョン)大使が参加した。

習副主席はあいさつの言葉で、1992年の国交樹立後、両国の関係が飛躍的な発展を遂げたと評価し、今後も積極的な協力を通じて、共同繁栄を果たそうと述べた。

習副主席は、韓中間の国交樹立記念レセプションに参加した歴代中国側要人の中で最高位層だ。国交樹立10周年と15周年には、中国側の主賓として全国人民政治協商会議副主席(副首相級)が出席した。習副主席は、次期国家主席に登板することが確実視されており、中国が両国関係を重視していることを示したと、北京の外交関係者らは分析した。

特に最近、韓中日3国が領土や歴史問題で対立しており、米国の太平洋回帰政策に中国が敏感に反応しているという点で、中国が韓国を引き入れることで、日本と米国にある種のメッセージを伝えようという考えがあるという見方も出ている。

中国は実際、今回のレセプションの準備過程で、韓国側にレセプションの場所を当初予定された市内のホテルから人民大会堂に変更することを提案するなど、積極的だったという。ある消息筋は、「金永煥(キム・ヨンファン)氏拷問事件などによる両国のわだかまりを払拭し、中国の権力交代前に韓中関係を強化しようとする考えがある」と話した。

習副主席が韓中国交樹立レセプションに出席したことで、来月予定された日中国交樹立40周年レセプションに中国側からどのクラスの人物を送るのか関心が集まっている。2007年の日中国交35周年のレセプションには温家宝首相が代表として出席した。

一方、同日のレセプションで、両国は国交20周年を記念して製作した韓中指導者の主要演説集と中国人記者の目に映った韓国というタイトルのパンフレットの発刊式を行った。また、韓国側のカヤグムの演奏と中国京劇院の京劇公演、北京少年少女合唱団の両国の伝統歌謡の合唱などがレセプションを盛り上げた。中国側の各界要人や韓国同胞社会、企業代表約400人が出席した。



koh@donga.com