最近、有名なKポップのアイドルユニットの「イジメの噂」が出回り、青少年たちに対し否定的な影響を及ぼしかねないという懸念が出ている。
ガールズグループ「ティアラ」の所属事務所であるコアコンテンツメディアは30日、報道資料を出し、「ティアラのメンバー・ファヨン(19、本名=リュ・ファヨン)との専属契約を解除する」とし、「世間に出回っているメンバー同士のイジメの噂とは無縁だ」と明らかにした。
所属事務所が報道資料まで配布したのは最近、青少年らの間で、「他のメンバーとの対立で、ファヨンが『イジメ』を受けている」という噂が広まっているからだ。ファヨンが足の怪我を理由に、25日と26日の日本公演に参加できなくなると、他のメンバーたちはツイッターに、「隣人たちに気を配るべきだ」という非難の混じった書き込みを掲載した。
アイドルグループを巡るイジメのうわさは、ティアラが初めてではない。昨年は、「少女時代」のティファニーのスカートを他のメンバーたちが引き上げるような写真が広まり、メンバー同士のトラブル説が出回った。「カラ」の朴奎俐(パク・ギュリ)や「ワンダーガールズ」のソンミ、「アフタースクール」のユイ、f(x)のエンバなどもイジメの噂に苦しんだ。
芸能事務所の関係者らは、イジメの噂は事実かもしれないと主張している。匿名を求めたアイドルグループ「A」の所属事務所の関係者は、「メンバー同士の内部競争によるストレスが激しい。イジメはいつでも生じ得るのが現状だ」と主張した。また別の歌謡関係者は、「アイドルグループのイジメの噂は、Kポップが世界市場で注目を受けている時期に、韓流拡大に否定的な影響を及ぼしかねない」と指摘した。
教育専門家らは、アイドル同士のいじめの問題は、青少年たちに悪い学習効果を及ぼしかねないことが、より大きな問題だと指摘している。慶南(キョンナム)大学・教育学科の金聲烈(キム・ソンヨル)教授は、「青少年たちは観察学習を通じて、何かを学ぶ。偶像と考えている集団からイジメが生じれば、これを当然のことと受け入れる」と話した。
アイドルグループのイジメの噂が取り上げられるたびに、青少年たちは少なくない衝撃を受けてきた。チョン・イェリムさん(15、ソウル瑞草区盤浦高校)は、「影響力のあるグループなら、(児童生徒たちが)まねすることもありうる」とし、「周辺に悪影響を及ぼしかねない」と話した。
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