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政府が不法操業で中国に抗議、再発防止も要請

政府が不法操業で中国に抗議、再発防止も要請

Posted May. 01, 2012 08:46,   

政府は30日、不法操業をしていた中国人船員らに刃物で刺され、韓国の取締官4人が重軽傷を負った事件で、中国側に抗議し再発防止を要請した。

韓恵進(ハン・ヘジン)外交通商部副報道官は、「政府は北京の韓国大使館を通じて必要な措置を取った」とし、「今後も中国側に中国漁民の啓蒙を含む対策づくりを要請し、関連協議を継続する計画だ」と明らかにした。農林水産食品部も、中国大使館関係者を呼び、遺憾の意を伝えるなど、外交的措置を取る計画だ。

昨年、故イ・チョンホ警長の殉職事件後、中国漁船の不法操業の阻止に向けた様々な政策を推進してきたにもかかわらず、類似の事件が発生したことに政府は困惑している。外交部当局者は、「中国も再発防止の対策を講じ、取締も強化したが、中国漁船の数が多いためこのような事件への対応が容易ではないのが事実だ」と述べた。

韓中両国は先月中旬、中国・青島で「韓中漁業指導取締会議」を開き、不法操業漁船の取締を強化するための対策を話し合った。中国は、韓国側の取締方法と強度を問題視し、不満な点を指摘したが、自国の許可すら受けていない漁船の取締と管理強化の必要性には共感したという。

これに先立ち、中国の胡錦濤国家主席は今年1月、李明博(イ・ミョンバク)大統領との首脳会談で、「この問題に対する韓国の関心を重視する」とし、「漁民に対する教育と管理を強化する」と約束した。その後、中国は不法操業防止に向けた具体的な措置事項を盛り込んだ公式書簡を送ってきた。当時、中国は、△中国漁船を管理監督する緊急実務チームの派遣、△各地域の漁業当局に漁船の監督強化を指示、△重大事項違反の漁船に対する処罰強化などの措置を取ると明らかにした。



lightee@donga.com