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SKTの4G・LTE、来年4月に全国網サービス開始

SKTの4G・LTE、来年4月に全国網サービス開始

Posted November. 16, 2011 03:14,   

SKテレコムが来年4月から、第4世代(G4)モバイル通信、ロングタームエボリューション(LTE)の、全国84都市でのサービスを開始する。提供するデータ量に比べ、LTE料金制が過度に高いという批判を受け、これを解決する新しい料金制度も発表することになる。

SKテレコムは15日、ソウル中区乙支路(チュング・ウルジロ)の本社で記者懇談会を開き、このような内容を柱とするLTE活性化に向けた戦略について発表した。LTEとは、現在、大半の携帯電話のユーザーが使っている第3世代(3G)よりスピードが5倍以上速く、より多くのデータを配信できる次世代通信網のことで、SKテレコムは9月末、正式なサービスを開始した。

●LTEの全国へのサービスを8ヵ月も繰り上げる

SKテレコムは、全国でのサービス開始時期を、当初計画の13年1月より8ヵ月間繰り上げた。また、データ需要の多い市校外の大学や従業員1000人以上の事業所、高速道路のサービスエリアなどに、超小型基地局(フェムトセル)を追加で構築し、LTEサービスを利用させる。

SKテレコムはまた、「来年、映画や音楽、オンラインゲームなどの情報利用料とデータ使用料とを一つにまとめ、割引幅を増やした新しい料金制度を披露する計画だ」とも発表した。例えば、現在の料金制度では、提供するデータの限度を使い切った後、あたらに、映画一本をダウンロードルするのに、計2万8500ウォンを払わなければならないが、同料金制度に加入すれば、7000〜1万ウォンのみ、追加で支払えば済む。

SKテレコムは、このような料金制度を公表する時期については、はっきり示さなかった。同社は、市場支配的事業者であるため、料金制度を公表する前に、主務省庁である放送通信委員会の認可を先に受けなければならない。コンテンツ提供会社と協議する過程も残っている。

●SKテレコム、「LTEでもトップ」

SKテレコムが、全国でのサービス開始時期を繰り上げることまでしながら、攻撃的に乗り出す理由は、建前は3Gに続き、4Gでもトップを保つためだ。しかし、資金的に問題が無いことを強調するため、とも受け止められる。SKテレコムは最近、ハイニックス買収の本契約を交わし、買収資金の問題で、LTE網への投資を遅らせかねないという懸念が出ているからだ。SKテレコムが、ハイニックスの持分21.1%を買い入れるのに、計3兆4266億7500万ウォンがかかる。

SKテレコムが、LTEの全国サービスを繰り上げると、ライバル会社であるKTが敏感に反応している。KTは、LTEサービスを開始するためには、計15万人ほどの加入者のある第2世代(2G)通信サービスを打ち切らなければならない。KTは、2G向け周波数の帯域を4Gに転換して使っているからだ。KTの関係者は、「2G加入者への補償問題が円満に解決しており、今月中に2Gサービスを打ち切り、LTEサービスを直ちに開始できるだろう」と主張した。



coolj@donga.com