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現代車、海外人才採用でも「New Thinking」実験

現代車、海外人才採用でも「New Thinking」実験

Posted October. 10, 2011 03:24,   

国内企業の米国大学生の採用方法はどこも一緒だ。企業の採用担当者が1年に1度、米国の主要大学を訪問し、卒業生のために学校の近くのホテルで夕食をご馳走し、記念品を与える。学生と採用担当者が名刺を交換して情報を交換し合う。お互いに良い印象を与えるために努力するが、何も決められることはなく、ぎこちない場でもある。

現代(ヒョンデ)自動車がこのような行事に参加する学生の入社志願率の統計を取ってみたら、行事に参加する学生の4人に1人だけが志願したという。米全土を回りながら、大学ごとに数十人前の夕食をおごるわりには、生産的でないという指摘が出ている。

そこで現代自動車は新しい採用方式を導入することにした。それぞれの学校を回るよりは、書類選考で合格した学生を一ヵ所に集めて、主題発表をさせる形の1次面接を行うことにした。発表のテーマは「未来の自動車産業のための新しいアイデア」。テーマの発表は11月4、5日米ラスベガスで開かれる「第1回現代グローバル・トップ・タレント・フォーラム」で発表され、発表優秀者に対してはは来年1月、デトロイトで開催される北米モーターショーで最終役員面接が実施される。もちろん、学生のラスベガス行きの飛行機チケットと滞在費用は現代車で持つ。現代車の関係者によると、「往復飛行機代とホテル代がそれぞれの学校を回りながら、行事を開く費用とあまり変わらない」という。また、ただ夕食を食べに来る学生よりは、自動車と現代車への愛情がさらにある学生を選べるメリットもあるという。

技術力と生産能力は長けているが、企業の全般のシステムはそれに追いつかずにいるという指摘を受けている現代車がこのようなやり方を導入するようになった背景には、鄭義宣(チョン・ウィソン)副会長の意志が大きく働いた。人材採用と教育を重視する鄭副会長が「New Thinking, New Possibilities」という新しいスローガンに似合う人材採用方式を要求したという。人材採用志願書やフォーラム発表は、現代車採用サイト(recruit.hyundai.com)を通じて10月17日までに受け付けられる。



sublime@donga.com