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新韓銀行、前頭取を背任と横領の疑いで告訴

新韓銀行、前頭取を背任と横領の疑いで告訴

Posted September. 03, 2010 03:05,   

新韓(シンハン)銀行が、前銀行頭取の申相勲(シン・サンフン)新韓金融持株社長を貸出の背任の疑いで2日、検察に告訴するという金融界史上初の事態が発生した。銀行頭取が、労使問題などのため、労組による告訴・告発された例はあるが、銀行頭取の本来の業務である貸出の背任問題で、会社から告訴されたケースは、金融界で初めてのことだ。

新韓銀行は同日、「前任頭取の申相勲社長や行員ら7人に対し、特定経済犯罪加重処罰法上の背任と横領の容疑で、検察に告訴状を提出した」と明らかにした。

銀行側、申社長が03年3月から09年2月から頭取として勤めていた当時、行われた親戚や姻戚関連与信への苦情があり、調査した結果、京畿道坡州市(キョンギド・パジュシ)にあるレジャー会社、K社に950億ウォンを貸し出す際、適法な手続きをせず、背任の容疑があったことを明らかにした。また、K社の貸出金を横領した容疑も見つかったと説明した。同社には、申社長の妻の弟が役員として、勤務していたことが分かった。

新韓金融グループは、汚職疑惑に巻き込まれた申社長が、通常業務ができないと判断し、新韓金融持株代表理事社長職から解任するための理事会を近日開くことを決めた。これに対し、申社長は、「与信担当委員らが貸出を決定しているため、銀行頭取は決裁線上にいない」とし、「不法貸出は不可能だ」と反論した。



cha@donga.com