Go to contents

アーチェリーの韓国、セット制も制覇 男女個人戦で「金銀銅」命中

アーチェリーの韓国、セット制も制覇 男女個人戦で「金銀銅」命中

Posted August. 09, 2010 06:46,   

한국어

韓国が国際アーチェリー連盟(FITA)3次ワールドカップ(W杯)で、男女個人戦の金銀銅メダルを総なめし、世界最強の実力を改めてアピールした。

8日、米ユタ州オグデンで行われた女子個人戦決勝で、キム・ムンジョン(鋻原郡庁)がキ・ボベ(光州市庁)をセットスコア7−1で下し、韓国勢が金メダルと銀メダルを獲得した。3位決定戦ではユン・オクヒ(醴泉郡庁)がチュ・ヒョンジョン(現代モビス)を6−0で下した。

男子個人戦決勝では、高校弓師、キム・ウジン(忠北体育高校)がオ・ジンヒョク(農水産ホームショッピング)を7−3でリードして金メダルを取り、続いてイム・ドンヒョン(清州市庁)は3位決定戦でクリスピン・ドゥエナス(カナダ)を7−3で下して銅メダルを獲得した。今回の個人戦は4月から導入されたセット制で行われた。

この他、韓国はチュ・ヒョンジョン、ユン・オクヒ、キ・ボベが組んだ女子団体戦決勝で、209点を記録して204点にとどまったインドを抜いて金メダルを手にした。オ・ジンヒョクとキム・ムンジョンがチームを組んで出場した混成決勝戦でも英国に134−120で勝利して金メダルを取った。男子代表チームは前日行われた4強戦で中国に1点差で敗れて決勝進出が頓挫したが、同日、銅メダルの獲得に成功した。

大韓アーチェリー協会のソ・ゴウォン専務は、「一部で成果が確認されたが、補完しなければならない部分もかなり見えてきた。大会の結果をもとに11月の広州アジア大会に備え、戦力を強化する方策を講じる」と話した。



uni@donga.com