結婚・出産の建設労働者に３０万ウォン支給へ

国土海洋部（国土部）は２０日間から５年（１２６０日）以上、長期間勤務した建設労働者のうち、先着順１０００人に限り、結婚や出産補助金を１人当たり３０万ウォンずつ支払うことを決めた。同事業は庶民寄り政策の一つで、建設労働者の士気高揚や熟練建設労働者を優遇するため、建設労働者共済会を通じて行われる。

国土部の関係者は、「建設労働者２００人に対し、子供奨学金５０万ウォンを支払い、死亡の時は遺族慰労金を支払うなど、建設労働者の福祉のため、さまざまな支援事業を行っている」と話した。

補助金を希望する労働者は、ソウル江南区論峴洞（カンナムグ・ノンヒョンドン）の建設会館の１３階にある建設労働者共済会本社や全国８つの支部に申し込めば、受付後１４日以内に受け取ることができる。申込書や準備書類は、建設労働者共済会のホームページ（www.cwma.or.kr）からダウンロードできる。問い合わせは０２−５４７−５７１１〜６まで。

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