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丁世均・民主党代表「21年の大統領選まで野党連帯が必要」

丁世均・民主党代表「21年の大統領選まで野党連帯が必要」

Posted June. 25, 2010 03:05,   

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民主党の丁世均(チョン・セギュン)代表は、6・2地方選挙で威力を発揮した野党間の選挙戦での連帯について、「21年の総選挙はもちろん、政権交代時まで、あの精神を受け継いでいかねばならない」と述べた。

丁代表は22日、汝矣島(ヨイド)にある党本部で行われた東亜(トンア)日報のインタビューに応じ、「7・28補欠・再選挙では選挙連帯が容易でないだろうが、野党勝利のためには候補一本化であれ、連帯であれ、積極的に進める」とし、このように述べた。

ハンナラ党の親李系(李大統領系)の世宗(セジョン)市修正法案の本会議付議の動きについては、「常任委員会で否決となったのに、大統領府が乗り出して本会議での表決を働きかけるのは、ハンナラ党を末端組織化することであり、自滅を指示するようなものだ。下策中の下策であり、とんでもない下手な国政運営だ」と批判した。

丁代表はさらに、北朝鮮が天安(チョンアム)艦爆沈事故を起こしたという民軍合同調査団の発表については、「否認するわけではない。しかし、国民的な疑惑が完全に解消されてこそ、潔く認めることができる。最終報告書が発表され、納得できたら、当然(北朝鮮を)非難する」と述べた。



jin0619@donga.com