Go to contents

2000年前の新羅建国勢力推定の墓地発掘

2000年前の新羅建国勢力推定の墓地発掘

Posted June. 19, 2010 08:11,   

한국어

韓国文化財保護財団は、「慶尚北道慶州市塔洞(キョンサンブクド・キョンジュシ・タプドン)の一戸建ての新築予定地で、1世紀頃の支配勢力の首長級の墓地と推定される木棺墓を確認した」と18日発表した。ここでは漆塗りした木の鞘に挟んでおいた漆鞘銅剣(左側の点線)、漆鞘鉄剣(右側の点線)、鞘飾り(小さい写真)、青銅腕輪、遺体の顔を隠すための漆塗りの扇子、蛙文様の青銅ボタン、虎文様の腰紐などの遺物が出土した。このため、この古墳の主が1世紀新羅の建国戦力である可能性が提起されている。