トルコ・プロサッカーのブルサシュボルの辛泳録(シン・ヨンロク、22)が複数ゴールを炸裂させ、チームの勝利に貢献した。
辛泳録は20日、リーグ第6ラウンドのシバスボルとのアウェー戦で、後半12分、途中出場して2ゴールを決め、チームに3−1の勝利をもたらした。1−0でリードした後半40分、カウンターの状況でGKとの1対1を迎え、落ち着いて右足のシュートを成功させた。続いて、2−1で追われていた後半43分には、勝負を分けるゴールを決めた。
辛泳録は今季、これまでの4試合では途中出場したが、これといった活躍はできなかった。しかし、同日の活躍でレギュラー争いに再び火をつけた。Kリーグ水原三星で(スウォン・サムスン)でプレーした彼は、ブルシャスブルに入団した昨季は、4ゴール4アシストを記録した。
フランス・プロサッカーのASモナコの朴主永(パク・ジュヨン、23)は同日、OGCニースとのアウェー戦で主力FWとして活発な動きを見せた。後半26分、チームが2−1でリードしている場面で、同僚のアロンソにノンストップクロースを上げ、チームの3ゴール目をアシストした。
朴主永は14日にあったパリ・サンジェルマン戦でシーズン初ゴールで、フランス進出以来、6ゴール目を決めたことに続き、同日のアシストで2試合連続の攻撃ポイントを記録した。地元のスポーツ専門紙「レキップ」電子版は、試合を通して鋭いパスと衰えない体力を誇示した朴主永に、チームで2番目に高い7点の評点をつけた。
朴主永の活躍に支えられ、3−1で勝利したASモナコは、2連勝を飾り、シーズン序盤の上昇ムードを継続させた。
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