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「10億ウォンは盧前大統領が要請した」 朴淵次被告が供述

「10億ウォンは盧前大統領が要請した」 朴淵次被告が供述

Posted April. 10, 2009 09:32,   

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最高検察庁中央捜査部(李仁圭部長)は9日、泰光(テグァン)実業会長・朴淵次(パク・ヨンチャ)被告が、05年と06年に、ドルとウォンで10億ウォン相当の現金が入ったかばんを、鄭相文(チョン・サンムン)元大統領総務秘書官を通じて、盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領側に渡したという供述を確保したことを明らかにした。

検察は、朴被告が08年2月22日に、盧前大統領の姪婿のヨン・チョルホ氏名義の海外口座に振り込んだ500万ドルと、鄭元秘書官を通じて盧前大統領側に渡した10億ウォンが、すべて盧前大統領の要請によるものだという供述も確保した。

最高検察庁中央捜査部の洪満杓(ホン・マンピョ)捜査企画官は同日、「(盧前大統領の要請で、朴被告が金を送ったという)その部分について、(朴被告の)供述を得て、正式な記録を取ったもとでの取り調べも行ない、捜査がある程度進展している」と述べ、朴被告が、盧前大統領の要請で金を渡したという事実を、事実上確認した。

ただ、洪企画官は、「先に10億ウォンの捜査が行なわれ、500万ドルも捜査が進んでいる状況だ」と話した。

また、洪企画官は、「盧前大統領が、自身のホームページに掲載した謝罪文を通じて、権良淑(クォン・ヤンスク)夫人が介入したことを初めて知った。利子や元金などが記載された借用書もなく、朴被告は、(盧前大統領の釈明のように)貸したとは供述していない」と述べた。

これは、「権夫人が、個人的な借金返済のために、鄭元秘書官を通じて、朴被告から金を借りた」と主張した盧前大統領の釈明に反する。

このため検察は、500万ドルと10億ウォンが、いずれも盧前大統領に渡ったと見て捜査中であり、盧前大統領に対して包括的な収賄罪を適用する案を検討している。

朴被告から商品券1億ウォン分と現金3億ウォン、鄭大根(チョン・テグン)元農協中央会長(服役中)から数千万ウォンなど、計約4億ウォンの金品を受け取った容疑(収賄)で、拘束令状が請求された鄭元秘書官の令状実質審査が、9日午後、ソウル中央地方裁判所で開かれた。

昌信(チャンシン)繊維や忠清北道忠州(チュンチョンプクト・チュンジュ)のSゴルフ場など、会社の金266億ウォンを横領して個人的に使用し、法人税16億ウォンを脱税した容疑(横領および脱税)などで逮捕状が請求された盧前大統領の後援者・姜錦遠(カン・グムウォン)昌信繊維会長に対する令状実質審査も、大田(テジョン)地方裁判所で9日午後、開かれた。

いっぽう検察は、朴被告から税務調査中止の請託の見返りに2億ウォンを受け取った容疑で拘束された秋富吉(チュ・ブギル)元大統領府広報企画秘書官を、10日に起訴する予定だ。



needjung@donga.com dnsp@donga.com