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「1リットル=100ウォンも割安」寒さにも長い行列

「1リットル=100ウォンも割安」寒さにも長い行列

Posted December. 23, 2008 08:14,   

今年3月に政府が石油製品の価格引き下げを促進するため、流通会社によるガソリンスタンドの運営を認めたことを受けて、今月22日、SKネットワークスから油類の供給を受けたEマートがガソリンスタンドをオープンした。

Eマートのガソリンスタンドの一番目の客となった朴ジョンスクさん(43・女)は、「重装備機械の仕事をやっているので、車はよく利用している。予想より値段が安いので、常連になりそうだ」と話した。

一番の関心は、「何でも安く売る」を売り物にしている大手スーパーで、ガソリンをどれだけ安い値段で売るかだった。

Eマートは同日午前9時まで、周辺スタンド9ヵ所の価格を確認した後、オープン間際になってガソリンと軽油の価格をともに1リットル=1198ウォンの看板を掲げた。これは周辺スタンドの1298〜1329ウォンより、100〜131ウォン程度安い価格だ。Eマートは、客が自分でガソリンを入れる「セルフ注油」の形で人件費を削った。

スタンドを訪れた客は、寒い天候の中でも車から降りて、注油器の傍の柱に貼り付けてある手引き書に従って、難なく平均5分以内で給油を終えた。

現代(ヒョンデ)のグレンジャー車にガソリン53リットルを入れてから6万4000ウォンあまりを払った金ジンサンさん(43)は、「ガソリン価格が安いという噂を聞きつけて、わざわざ遠いところからやってきた。天気は少し寒いけど、この程度ならセルフ注油の不便さも苦にはならない」と話した。

同日、Eマート・ガソリンスタンドは午前10時から40分間、計41人が訪れるほどにぎわった。午後6時現在、300台の車が計1万1250リットルを給油した。

李敬相(イ・ギョンサン)Eマート代表は、「ガソリンスタンド一つをやろうとしても、数多い許認可の手続きを改めて経なければならず、地域内のスタンド事業者らとの対立も激しい」とし、「金稼ぎよりは、買い物客へのサービスという観点からガソリンスタンド事業を行っている」と話した。

Eマートは、今月中に慶尚南道(キョンサンナムド)の統營(トンヨン)店に約700平方メートル規模の第2号店を開き、来年も群山(クンサン)店や順天(スンチョン)店などに5、6ヵ所のガソリンスタンドをオープンする計画だ。

Eマートのほかに、ロッテ・マートは、具体的な日程は出ていないが、エスオイルと提携してガソリンスタンド事業について協議を進めている。また、ホーム・プラスはGSカルテックスと提携して、来年下半期(7〜12月)に、京畿道平澤(キョンギド・ピョンテク)を皮切りに1、2ヵ所にガソリンスタンドを出す予定だ。



wiseweb@donga.com