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韓国勢の「ジャパン・ドリーム」はならず

韓国勢の「ジャパン・ドリーム」はならず

Posted December. 01, 2008 03:38,   

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韓米日メジャー大会同時席巻と韓国人初の日本ツアー賞金王の夢は叶わなかった。

30日、日本宮崎CC(パー72)で閉幕した日本女子ツアーの今季最終戦で、日本メジャー第4戦となる「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」。

今季、韓国と米国ツアーでメジャーチャンピオンに輝いた申智愛(シン・ジエ)は、最近、厳しいスケジュールによる体力低下に悩まされ、最終4ラウンドで2打を失い、合計4オーバー292で16位にとどまった。

申智愛は帰国後、来週は韓日プロゴルフ対抗戦に出場した後、米女子プロゴルフツアー(LPGA)新人のためのオリエンテーション教育に参加する。

先週まで賞金トップをマークしながら、韓国人選手としては初めて日本賞金王を狙っていた李知姫(イ・ジヒ=真露ジャパン)は、2アンダー70を打って10位(通算1アンダー287)で試合を終えた。

李知姫は、今大会で3位内に入れば、自力で賞金王を確定付けることができたが、賞金2位だった古閑美保(日本)が劇的な逆転優勝を果たし、悲喜が分かれた。

賞金2500万円(約3億8000万ウォン)をもらった古閑は、シーズン賞金1億2085万4137円を記録し、先週までは1616万円が多かった李知姫を120万1351万円差で抜いて賞金王となった。

先日、首位をマークしていたソン・ボベは、3オーバー75で振るわず、7位タイ(通算2アンダー286)で終わった。



kjs0123@donga.com