Go to contents

来月始まるグランプリ控えた金妍兒、「新BGMは80%完成」

来月始まるグランプリ控えた金妍兒、「新BGMは80%完成」

Posted September. 13, 2008 08:57,   

「私を応援してくださるすべての方々が楽しい節日を迎え、元気であるようにお祈りします」

来月スタートするフィギュアスケート・グランプリ・シリーズを控え、カナダで練習中の金妍兒(キム・ヨンア、18=軍浦スリ高、写真)が国内のファンに秋夕(チュソク=旧暦8月15日の節句)の挨拶を送ってきた。

金妍兒は12日、マネージメント社のIBスポーツを通じて「先月の負傷はもうすっかり治り、股関節や腰の痛みはない。10月末に始まる初の大会に合わせて、調整を行っている」と近況を伝えた。

今季、新しいフリースケートプログラムを披露するため準備に当たっている金妍兒は、「プログラムの全体的な完成度を引き上げることに尽力している。現在80%の水準まで押し上げた」とし、「体の調子がよく、BGMも前からやってみたかった曲なので、新しいプログラムを意欲的に準備している」と話した。

新しいフリースケートのBGMは、シェヘラザード。金妍兒は、「もうたくさんの選手が使った曲だが、気にしない。シェヘラザードと言うと、金妍兒が思い浮かぶように、すばらしい演技を披露する」と話した。

大学進学を控えている彼女は、「9日、インターネットで高麗(コリョ)大学に願書を受け付けた。どきどきしたりもするが、あまり実感が沸かない」と話した。

ほとんど練習だけで成り立っている日常について彼女は、「たまにはカラオケボックスで韓国の歌を歌ったり、ミニホームページを飾ったりしながらストレスを発散する」と言った。



kimsk@donga.com