統計庁が運営する国家統計ポータル(KOSIS)に収録された国家承認統計のうち、多くの統計から誤記が発見された。誤記があった統計の中には、国家債務、国内総生産(GDP)など国の主要統計も含まれている。
25日、統計庁によれば、昨年11月から6ヶ月間、ポータル利用者を対象に「誤記調査大会」を実施した結果、18件の誤記が発見され、統計庁は修正作業を行った。
発見された誤記のうち、2006年の国家債務273兆2140億ウォンを282兆7830億ウォンと誤って掲載していた。誤差は9兆5690億ウォン。2007年第3四半期のGDP成長率は1.4%だが、1.3%になっているという指摘を受け修正した。
統計庁は、誤記を直ちに修正する一方、誤記が発生した経路を追っている。
統計庁は、今回発見された誤記が、△外部機関から受けた統計に誤りがあったか、△外部機関の統計を受け入力する過程において誤りがあったか、△統計庁で作成した統計に誤りがあったか、△統計庁で作成した統計を載せる過程で誤ったものと見ている。
統計庁の関係者は「国家債務は企画財政部の資料を入力しながら『中央政府の債務』と『地方債務を含む国家債務』を混同し誤って載せたものとみられる。GDPの誤記は韓国銀行で確定数値を発表した後にも暫定数値を修正しなかったため生じた」と説明している。
同関係者は「ポータルには5万個の表に4億2000万個の数値が入力されており、ある程度の間違いは仕方ない」と話した。
しかし、高麗(コリョ)大学情報統計学科の崔鍾厚(チェ・ジョンフ)教授は「一般人が捜し出したのがこれくらいなら、実際には目立たない間違いはもっとあるはずだ」とし「国家承認統計はすべての政策に活用されるため、小さな間違いもあってはならない」と話している。
統計庁は昨年7月、国内の各機関で作成した統計を1ヶ所で照会できるKOSISサービスを始めた。
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