米大統領選挙の民主党候補指名争いで敗北が確定したヒラリー・クリントン上院議員(写真)は7日、選挙運動の終了を公式に発表し、バラック・オバマ上院議員への支持を呼びかけた。
これによって、ヒラリー議員は昨年末までは既成事実のように思われていた米国初の女性大統領候補、そして初の女性大統領になる夢をあきらめた。
ヒラリー議員は同日、ワシントン国立ビル博物館を埋め尽くした数千人の支持者らに向け、28分間演説をして、「私たちのエネルギーと熱情、力を合わせてオバマ候補が次期米大統領に当選できるよう協力しよう」と呼びかけ、「(オバマ氏の当選のために)すべての支援を惜しまないだろう」と念を押した。
CNN放送を含む米国の主要マスコミは、ヒラリー議員の将来を、△副大統領候補に指名され選挙運動に取り組むこと、△ニューヨーク州知事への出馬、△上院院内代表、△(オバマ候補が当選した場合)最高裁判事の指名など、多くの選択肢があると報じた。
民主党の大統領候補に事実上確定したオバマ議員は同日、声明を通じ「ヒラリー議員が私を支持したことに対し戦慄を感じ光栄に思う」とし、「ヒラリー議員は米国と米国人が変化を切に願っていることを誰よりよく知っている人で、今年11月の選挙では党の最前線にいる」と話した。
オバマ議員はヒラリー議員を副大統領に指名するかについては言及しなかった。
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